銀行員として生き残るためには
私はプログラミングスクールに通うか迷っております。なぜ迷っているのかと言いますと、今の仕事について将来性を感じられないからです。というのも私は銀行員をやっているのですが、まあ斜陽産業ですよね。
銀行業界はお先真っ暗
実際に今の仕事は勉強になることは多いです。財務分析しますし、金融法務についても学びますし、色々な経営者とも話す機会がありますので、貴重な経験になります。
ただ、今後銀行業界の将来は明るくないです。なぜなら、銀行の仕事はAIに奪われていくからです。仕事が奪われる分、必要人数も減っていくわけです。まずは窓口や事務員が消えていくでしょう。そのあとに審査員、営業員と減らされる対象が移っていくでしょう。ただ、全滅することもないでしょう。
銀行員として生き残るためには
仕事がすごくできないとだめ
今からどんどん成績を残さないといけません。簡単に言えば、仕事できる人が生き残ります。当たり前の話ですね。仕事ができる人はもちろん、従業員を減らしてく中でも切られることはないでしょう。普通の成績やあまり成績残せていない人は削られると思った方が良いと思います。
何か特殊能力を持たないとだめ
当たり前ですが銀行にいれば、財務分析できるのは当たり前。簿記も金融法務も知っているのが当たり前。その中で突出した何か能力がなければ目立ちません。それは上司に気に入られる力や資格マニアや営業力やなんでもいいんです。支店で必要な能力だけれどもあまり持っている人がいないものです。自分は仕事は普通もしくは普通以下です。もちろん仕事を続けるのであれば、仕事の勉強もしていくのですが、他に何か突出した能力が必要だと思います。おそらく、銀行員の仕事が向いているとは思わないので、何か逃げ道もしくは突出した能力が必要だと考えています。
そこで私が生き残るために考えたこと
資格マニアになる
自分の職場ではあまり資格を積極的にとる人はいません。もちろん最低限の資格は皆さん持っていますが、それ以上はとりません。そうですよね。めんどくさいですもん。あんまり実務に生かしづらいんですよね。実際資格持ってる持ってない関係なく、活躍している人は活躍していますもん。ただ、資格取っていると評価されやすいんですよね。「とりあえず頑張ってる」って。あんまりとる人もいないですし。ある意味突出しますし。独身の間であれば、時間はあるのでどんどん積極的にやるべきではないかと考えております。
ITスキルを身につける
今となっては銀行もIT技術をどんどん導入しております。IT部署もどんどん大きくなっています。この際だからIT部署に行こうかなと思っております。それまでにITスキルを身につけようかなと思っております。プログラミングスクールにでも通おうかななんて思っております。ただ通うのではなく、副業はできるくらいの。もしIT部署に行ければ、一から勉強はさせてくれるみたいですが。まあこんな感じで色々悩んでおります。
*プログラミングスクールのカウンセリング受けたのですが、エンジニアにも色々な種類があるみたいで、銀行で求められるエンジニアとプログラミングスクールで養成するエンジニアというのは畑違いらしいです。
最後に
まあ斜陽産業であるのなら、さっさと転職するのもありだと思います笑
自分にはその勇気がないので生き残る方法や逃げ道ばっかり考えております。